【尾宿】
≪大意≫
---【尾】は最後尾の意味。---

≪解説≫
黙々と努力する頑張りやでコツコツとよく働きますが、無口で多少偏屈な面もあります。
庶民的で地味、時にはぶっきら棒でお世辞は言えず昔堅気の職人といったタイプです。
根は親切ですが気性は意外に激しく一つの目標に向かってマイペースで進んで行きます。
一道をとことん極める本物志向の仕事人で他人の助言には耳を傾けず頑固です。
家庭的で子煩悩で親切な人が多いけれど反面、 復讐心があり他人から見ると得体のしれない印象を受けるかもしれません。
女性はさっぱりしていて男勝りです。内助の功のある賢婦人型ですが尽くしすぎる傾向があります。
男性は昔気質の頑固者で、敵にまわすと不気味で恐るべき存在になるかも知れません。

≪原典≫
法合足衣食多庫蔵 性慳澁志悪戻諍競 合得外財力性愛花薬