【印綬】
年代に関わりなく学究心が強くなり勉強家で研究熱心な人になります。
特に古典の世界に強い関心を持ち習得能力に冴えを見せます。
幼年期にこの星が有ると母親の愛情を一身に受けますが過保護気味になるので要注意 です。
思春期から青年期にこの星が回ると、男性は年上の女性と、女性は年下の男性との縁が 強まります。
特に女性にとっては母性本能が非常に強く出る時なので、年下の男性との結婚は無難な 選択になります。
「印綬」には母性・博愛の意味があり、30代にこの星が回って来ると、身内や他人の 面倒見に明け暮れる事になります。
特に家庭を持っている場合は自分の仕事も満足に出来ない程になります。
40〜60代の場合はこの傾向がさらに強まります。
晩年期にこの星が回ると、過去に世話した人たちから金銭では買えない恩恵をこうむる 事になり、大変幸せな老後を過ごせるようになります。

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【大運宿命星 [印綬] と行運の宿命星との関係】

大運宿命星と行運(年運・月運・日運)宿命星との関係を解説します。
この観方は、あくまでも判定を簡便に行うための便宜的なもので、 実際は四柱全体とのバランスを考慮して判断しないと、 正確な判定は出来ません、参考程度に活用して下さい。
大運[印綬]-行運[比肩]
大運[印綬]-行運[劫財]
大運[印綬]-行運[食神]
大運[印綬]-行運[傷官]
大運[印綬]-行運[偏財]
大運[印綬]-行運[正財]
大運[印綬]-行運[偏官]
大運[印綬]-行運[正官]
大運[印綬]-行運[偏印]
大運[印綬]-行運[印綬]